みちとば

みちとば外観

里山には里山以外の要素が必要です。
里山・農村は農林業などの第1次産業の場所というだけでなく、そこに暮らす人々の生活があるからです。昭和の時代には(もちろんもっと昔も)、各地の農村には食料品店、文具店、建具屋、電気屋など、様々な個人店の営みがあったはずです。

昔はこんなに店がありました、今はこの看板も無い
昔はこんなに店がありました、今はこの看板も無い

私たちが主に活動している神戸市北区道場町も同じく、昔は全ての生活用品は町内で揃っていたとお聞きします。道場町道場の旧有馬街道沿いは、肉屋さん、魚屋さん、豆腐屋さん、パン屋さん、駄菓子屋さん、うどん屋さん、文具屋さん等々、色んなお店が立ち並んでいたそうです。毎年11月には、「生市(なまいち)祭り」が開催され、サーカスや芝居小屋もあったとか(すごい!)。

時代は変わり、日々の買い物や食事は郊外型の商業施設やチェーン店に依存するようになり、日用品もネットや通販ですぐに届くようになりました。これはこれでありがたいことです、とても便利になりました。

ただ、道場町の旧有馬街道沿いが寂しくなったという地域の声が気になります。ほとんどのお店は閉店し、人の移動は車が中心になり、道ばたで住民同士が顔を合わせ会話することも少なくなったのではないでしょうか。

「やまとた」は、農村と都市が気軽に交わり、里山の風景と人の営みが未来にも続いていくことを目指しています。都市住民が気軽に農村にアクセスできるように、電車だけで訪れることができる場所に拠点をつくりたいと思ってきました。では、単に都市から農村へ人が来るだけでいいのでしょうか?いや、そこに暮らす人たちとの出会いや交流が必要なはずです。できれば、そこに「食・文化・歓談」などの楽しみがあればなおさらです。そういう想いで、これから「みちとば」を育てていきます。

「みちとば 」をつくる旧有馬街道は、都市と農村のちょうど間にあり、昔から交わりの場所。農村に訪れる一歩目になれるように、この地の名前にも敬意を払い、“道”と“場”をつくります。

みちとばイラスト

みちとばの機能と使い方

01みちとばリビング

みちとばリビングの様子

やまとた倶楽部の部員、近隣の地域団体・住民のみがお使いいただけるクローズドな場所です。在宅勤務、オンライン会議、地域の打ち合わせ、学習スペース、農作業の後の休憩、雨の日の読書などにお使いください。

間取
1階:6畳座敷×2(仕切無)、書斎、半個室、広縁、台所、浴室(シャワー)、トイレ
2階:8畳座敷、6畳座敷
設備
テーブル、イス、Wi-Fi、モニター(32型)、プリンター、冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ、食器類、シャワーなど
その他
お茶とコーヒーは自由にお飲みいただけます、本は自由にお読みいただけます
使い方
  • やまとた倶楽部 くつぬぎコース部員 → 入部時にご案内します
  • やまとた倶楽部 なりわい・のがけコース部員 → スタッフにご相談ください
  • 地域団体・住民 → 近くに住む山田(代表)までお声かけください

※現在、一般利用は受け付けておりません。やまとた倶楽部に入部するか、道場町近辺に移住するか、どちらかでお願いします。一般の方は、2026年秋のキッチン(↓②)のオープンまでお待ちください(月に一度、オープンハウスと称して見学会を開催するので、その時にぜひお越しください)

02みちとばキッチン ※2026年秋オープン予定

自分で育てた野菜を調理したい方、農業とカフェの複業にチャレンジしたい方、加工品を作ってみたい方が実験的に使える場所です。
やまとた倶楽部では、里山や農村に関わる仕組みをつくっていますが、うまく野菜が作れるようになったり、倶楽部を卒業した後も、このキッチンでこの場所で活動してほしいですね。もちろん、一般利用もすすめますので、道場町をはじめとした神戸市北区の農村への入口として使ってください。

間取
現在、設計中
設備
現在、設計中

03里山よろず相談

里山よろず相談の様子

農業に興味はあるが何から始めればいいか分からない。そんな方の相談にのります。就農への道、農村移住への道、農村住民との出会いの場づくり、里山に関することであればぜひ相談してください。元神戸市農業専門職、現行政書士の山田が相談にのります。相談内容に応じて、より専門の方にお繋ぎします。

相談料
  • 初回 1時間無料
  • 2回目以降 1時間5,000円
申込方法
HPのお問い合わせフォームから希望日を複数ご提示ください。