12月5日に開催した「みちとばリビング」のオープンハウスとお掃除は無事に終了しました。入れ替わり立ち替わり、合計27名の方にお越しいただきました。参加していただいた皆さま本当にありがとうございました。
畳が腐っていたので床板を剥がすことになったり、2階の畳を窓から降ろしたり、予定していたお掃除以上の重労働になってしまいましたが、楽しく作業してくれた皆さまに感謝です。また、納屋を覆っていた「蔦(つた)」も驚くほど完璧に除去できました。これまで屋根に上ることもできていなかったので感動です。おかげで、1月の改修に向けて良いスタートを切ることができました。
お掃除に参加してくれた株式会社みぎにひつじ(北区のデザイン会社)の江藤さんが当日の様子を綺麗な写真に残してくれました。この場をお借りして、いくつかご紹介させていただきます。参加できなかった方にも臨場感が伝わるのでは?

・床板を剥がす参加者たち

・のこぎりの使い方から教わる

・床下もこうやって見ると美しい

畳の下に敷かれていた昭和30年代の新聞を読みふける

蔦を取ってくれています、嬉しい

こんな隙間の蔦もきれいに、嬉しい
また、なかの工芸さん(北区の看板屋さん)が「やまとた」の木製看板もつけてくれました。参加者からも「めっちゃいい!」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。実はこれ、道場町に生えていたコナラの木なんですよね。六甲山クリエイティブラボ(野口さん、ありがとう!)と共同で材料にもこだわってくれました。地域の里山の木材を使うのが「やまとた」の大事なテーマなので、これからも意識していきたいです。

看板取り付け中

かっこいい!サインができました(道場町のコナラです)
さて、「みちとばリビング」は2月オープン予定です(遅れたらすいません、、、)。
今後も何かと里山と関わる機会をつくっていきますのでご参加どうぞよろしくお願いします。